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子供の日焼け、なぜいけない?

8077998385_46e0913b40_zPhoto credit: Visit St. Pete/Clearwater via Visualhunt / CC BY
5月を入るころから強くなると言われる紫外線。
夏本番にむけて子供たちも薄着がふえ、日焼けが気になりますね。

そもそも子供の日焼けはそんなにいけないの?
子供は外で太陽浴びて、真っ黒になって遊ぶのが健康的なんじゃないの?
昔はそう思っていましたが、最近はそう簡単な話でもないようです。

母子手帳から消えた「日光浴のすすめ」の文字

なんと昔はあった日光浴をすすめる内容が1998年の母子手帳から消えたそうです。
私は2012年と2014年の母子手帳しか持っていませんが、今みてみても
日焼けに関しては何も載っていませんでした。
良しとも悪しとも書いてありません。

これには一日当たりの日照時間が増えたことに加えオゾン層破壊により
UV-B波が昔よりもより地上に降り注ぐようになったことで
悪影響が心配されるようになったからのようです。

紫外線って…?

ちなみに紫外線は人間の体に与える作用によって、UV-A、UV-B、UV-Cと
3つに分けられているのですが、この中で一番生物に有害なUV-Cは
オゾン層と大気中の酸素分子で完全に吸収され、地表には届かないそうです。

UV-Bも吸収される分もありますが、一部が地表まで届き皮膚がんの原因
なったり日焼けを起こしたり、しみそばかすの原因にもなります。

UV-Aはほとんどが地表まで到達し、しわやたるみの原因となります。
そしてオゾン層が破壊されることによって、一番影響をうけるのが
UV-B波だということです。

紫外線が与える影響とは?

紫外線の影響を一番うけると言われているのが、皮膚と目です。
急性のものでは、誰でも経験があるであろう日焼け、そして
紫外線角膜炎(雪目)というものもあるそうです。

慢性の影響として、よく聞かれるのはしみしわ、皮膚がんなどがあります。
皮膚がんにもいくつか種類がありますが、簡単にいうと

皮膚細胞のDNAがUV-Bによって、傷つけられるとDNAは修復を始めますが
何度も傷つけられると修復の過程で狂いが生じ
これがガン化すると考えられています。

また目に与える影響では、白内障がUV-Bと関係していると言われています。

このように紫外線による悪影響は、ただ単に日焼けして痛くなってしまうとか、
一時的なことではなく、子供のころからたくさん浴びることによって
将来の健康を損ないかねないからというわけなのです。

紫外線対策

日焼け止めをつかう、服装でカバーするなど方法がありますが
赤ちゃんと幼児でも方法は少し変えた方がよさそうです。
◆赤ちゃん
生後間もない赤ちゃんはまだ肌が弱く、アレルギーを起こすこともあるため
日焼け止めを使うのは6ヶ月以降とする専門家が多いようです。

それまでは直射日光にはあてないように、帽子をかぶせたり、長袖を着せたり
ベビーカーの幌をしっかり使ったりして防ぎましょう。

6ヶ月を過ぎたら、外出時は日焼け止めも使うことになると思いますが
赤ちゃんの肌の状態をチェックして、湿疹などなければ使用しましょう。

この時期の赤ちゃんは手指をすぐ舐めるので、舐めてしまっても
安心なオーガニックのものを選ぶことをお勧めします。

オーガニックの天然のものなら、肌にも優しいので安心です。
それでもアレルギーが心配な場合は、パッチテストをしてから
使うとより安心して使えます。

パッチテスト
10円玉大くらいを湿疹などの出ていない、二の腕の内側などにつけて、
30分後と2日後の2回確認します。
肌が赤くなったり、ぶつぶつなどなければOKです。

◆幼児
幼児になると、活発に遊ぶのでなかなか帽子を被っていてくれなかったり
長袖では熱くなったりして、日焼け止めはかかせなくなります。
やはりオーガニックに越したことはありません。

よく遊び汗もよくかき、水遊びなどで日焼け止めも流れてしまいますので
2時間起きに塗りなおしてあげましょう。

もちろん帰ったらお風呂でしっかり落としてあげないと
皮膚トラブルの原因にもなりますので忘れずに。

日焼け止めを使わない対策方法に
天然のココナッツオイルやシアバターを使うという方法があります。
ココナッツオイルは紫外線を約20%カットする力があり、
シアバターは紫外線B波をカットしてくれる働きがあるそうです。

 

 

白人は紫外線に弱い

メラニンが多い=肌の色が濃いほど紫外線に対して抵抗力があります
私の住むイギリスでは子供たちの日焼けには結構シビアだなと実感します。

子供の目に直射日光が入ることもとても嫌いサングラスをかけさせることも
しばしば。日焼け止めクリームもしっかり塗ります。
でもそもそも雨が多いので、太陽は大好きで天気が良いとすぐ薄着をさせますが。

うちの子たちは、白人の血が半分入っているので、私より抵抗力は
弱いのだろうと思い気を付けるようにしています。

ちなみに日焼け止めデビューは娘が約9ヶ月頃、
息子はアトピーがあったので帽子などで最初の夏は過ごし、
デビューは1歳半頃でした。特に肌が荒れることもなく安心しました。

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では太陽を浴びることは悪いことばかり?

ここまで紫外線から逃れることばかり書いてきましたが
では昔は良しとされた日光浴の何がメリットは何だったのか?

紫外線による殺菌作用
紫外線によるビタミンDの生成
赤外線による保温作用
可視光線による体内時計の正常化

これらがメリットです。
①布団を干すと殺菌されて気持ちいですよね。
皮膚病(例えば乾癬と白斑)の治療にもこの殺菌作用が効果があると言われています。

ビタミンDが不足すると、骨軟化症(くる病)を生じさせます。こちらイギリスでは
日照時間が短いため赤ちゃんにはビタミンDのシロップを飲ませるように指導されます。

まとめ

確かに、昔にくらべ紫外線も強くなり日照時間が増えていることは確かです。
でもすべて避けて室内に籠ると逆に不健康になる場合もあります。

現在では色々なもので応用可能と言われていますが、私はどうしても
もやしのように日光に全く当たらないで育つというのは
不健康に思えて仕方がありません。もやしを否定しているわけではないですが。。

正しい紫外線対策をし適度に外出して、健康な毎日を過ごしたいかなと
私は思っています。

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