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0歳児 子育てコラム

”静かで大人しい”は良くない!?

2016/05/09

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うちの息子は出先でよく「この子はいつも静かで良い子ね~」と言われます。確かに上の子よりはるかに静かで、言葉もまだ話しません。でも、家ではバブバブ言ってますし、叫んだりもしてます。

そんなある日「サイレントベビー」という言葉を初めて目にしました。ここ最近よく知られるようになったそうですが、私は今更しりました。気になって調べました。

 

サイレントベビーとは

赤ちゃんは、通常発育上に問題がなけれパパママがあやせば笑顔を見せてくれますし、不快なことがあれば泣きますよね。しかし、サイレントベビーという状態になった赤ちゃんはあまり泣かないし、笑うこともあまりしません

周りの人からは「大人しい子ねぇ」とか「静かでいいわねぇ」なんて言われているかもしれません。でも、そんな子はもしかしたらすでに”サイレントベビー”という状態になっている可能性もあるのです。

 

サイレントベビーの特徴

サイレントベビーという状態の赤ちゃんは喜怒哀楽の感情表現がとても少なく、一見すると手のかからない子です。

例えば、サイレントベビーはお腹がすいても、おむつが濡れても泣かない。パパママを見ても特に無反応だったりします。細かく見ていきましょう。

泣かない

「泣く」という行為は話すことの出来ない赤ちゃんが持つ大事な意思の伝達手段です。通常泣くことで色んな事を訴えます。おむつが濡れた、お腹が空いた、つまらない、寂しい、疲れたなど様々なことで泣きます。これをしない赤ちゃんはサイレントベビーになっている可能性もあります。

笑わない

赤ちゃんはパパママなどがあやせば大抵笑ってくれますし、抱っこされたり、おもちゃを見せたりしても微笑んでくれますよね。もしあまり笑わないのであれば、サイレントベビーになっていないかチャックしましょう。でも、笑うという行為は個人差の大きいものなので、他の特徴とも照らし合わせてチェックしてみてください。

目を見ない、声をかけても無反応

話かけても目を見なかったり、反応しない赤ちゃんはサイレントベビーの可能性があります。
このように目を見ない・声掛けに反応しないという子は発育上の問題がある場合があるので、この状態が気になった時はまず小児科にみてもらうのがいいでしょう。

あまり動かない、新しい環境・人にも無反応

サイレントベビーの状態の赤ちゃんは、『外に発信しても何も返ってこない』』という経験から、周りへの興味を失っている状態です。興味がないので、何もしない・初めての人や場所でも気にしません。そして、自分への関心も減り、自分で楽しもうとすることもなくなり、あまり動かない子が多いです。

 

サイレントベビーの問題

サイレントベビーになると何が問題になるのかですが、通常赤ちゃんは泣くことで親に意思を伝え、それをキャッチした親が反応してやることで親子のコミュニケーションが生まれます。これを繰り返すことで、親の言葉や身ぶり仕草などの泣く以外の伝達手段を覚えていくのです。

またこのようなコミュニケーションを繰り返すことで、親への信頼が増していきます。この親を信頼するという経験が、後々人と信頼関係を築く上で重要になっていきます。

サイレントベビーになると、このコミュニケーションがうまく取れないことから言葉が遅れたり心の面での遅れも出たりする傾向があるそうです。

ですが、「サイレントベビーになると”自閉症”や”発達障害”などの内面のトラブルにつながる」というのは間違いです。

ただやはりサイレントベビーが良い影響を与えるということはなさそうで、サイレントベビーの傾向のあった子は、相手の気持ちを理解するのが難しかったり、何らかの「依存症」になりやすいそうです。

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原因

サイレントベビーになる原因は、長時間の放置を長期間続けるとなると言われています。泣いても、相手をせず長時間放っておくことを繰り返すうちに「泣いてもかまってくれない」と理解し、泣くのをあきらめ、かまってもらうことを期待しなくなります。期待しなくなると、心が折れ喜びに対しても反応が薄くなり笑わなくなります。

つまり、「ちょっと家事をしている間放置してしまった」くらいでサイレントベビーになるわけではありません。

「夜泣きの放置が心配」という人もいるかもしれませんが、むしろ日本では乳幼児にたいして過保護すぎると言われているくらいで、欧米では生後数カ月でも一人部屋で寝かせたりします、泣いたからといって構いすぎると癖になるからと放置したりします。

それが、正しいと言っているわけではありませんが、夜泣きの放置を心配しすぎるよりも起きている日中にたっぷりスキンシップをしてあげれば大丈夫です。

その他、ネグレクト、身体的虐待、精神的虐待などをうけた赤ちゃんはサイレントベビーになる確率が高いことがわかっています。

 

いつごろから発症するのか

早ければ生後3ヶ月ころ、通常表情が豊かになってくるはずのころから「あまり泣かない、笑わない」という状態が目立ってきたら疑いましょう。個人差はありますが、大抵は乳児期に起こり始めます。

なので、生後2ヶ月までにたくさんたくさん赤ちゃんに愛情をそそいであげてください。もちろんその後も。

 

もしサイレントベビーになってしまったら

とにかくまず抱っこしてあげましょう。「抱き癖がつくから、抱っこはあまりしない」と言われていたのはもう昔のことです。今ではその考え方はせず、出来るだけ抱っこしてあげるという考え方が一般的です。

スキンシップが足りなくてなってしまったサイレントベビーですので、どんどん抱っこして声をかけてあげることです。しっかり赤ちゃんを観察し、赤ちゃんの行動に反応を示してあげましょう

体を動かしたら「すごい、すごい」「よく動けるようになったなぇ」など、何か喃語を発したらこちらもうんうんと頷きながら「そうなのー」などを答えてあげる。

例え家事などで忙しくて構ってあげられないときでも「ちょっと待ってねー、もうすぐだからねー」と声をかける、というように少しでもいいので赤ちゃんのしたことに対して反応してあげましょう。

 

まとめ

ふと私も息子のことが心配になったのですが、調べていくうちにザックはあやせばよく笑うし、お腹が空いていることに気づくといきなりすごく泣くし、動き回るので心配ありませんでした。

とにかく愛情をそそぐこと。長い時間かまっていなければいけないということではなく、赤ちゃんが『自分は嫌われていないんだ、愛されてるんだ』と感じられればいいのです。

常に目を離さないように、と気を張っていては親の方も参ってしまいます。心配しすぎず、普通に抱っこし、話しかけ、見ててあげれば赤ちゃんにも伝わります。きっと。

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